サクセスストーリー

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ヒルトンの各ホテルとお客様が、参加者を集めるために協力して行っているEventReadyを活用した取り組みの一部をご紹介します。

APAC

ヒルトン・マレーシアは、ある製薬会社様が2020年7月5日に開催されたバーチャル・ナショナル・セールス・コンファレンス(参加者250名)のケータリングを落札しました。ヒルトン・マレーシアが競合会社の中で際立っていたのは、すべてのホテルで統一されたメニューとデリバリーソリューションを提供し、一貫した提案を行うことができた点です。さらに、国のロックダウンポリシーが変更され、イベントが延期された場合でも、柔軟に対応する契約条件を提示していました。

ヒルトン・マレーシアは、国内6軒のホテルで契約を獲得しました。

  • ヒルトン・クアラルンプール(首都)
  • ヒルトン・ペタリンジャヤ(セランゴール・エリア)
  • ダブルツリー・ペナン(北部回廊地域)
  • ダブルツリー・マラッカおよびダブルツリー・ジョホール(南部回廊地域)
  • ヒルトン・クチンおよびヒルトン・コタキナバル(東マレーシア)

イベントはとてもスムーズに開催されました。料理をはじめとするすべての配送物はすべての会場に迅速に届けられ、オーガナイザー様や参加者様から好意的なフィードバックをいただきました。

本件のお客様は2020年10月にコンラッド・マニラにてハイブリッドミーティングを開催されました。会場および施設における清掃・消毒の水準が高く、とても快適にご利用いただけたとのことです。

CleanStayを取り入れたEventReadyプログラムは大きな成功を収めており、お客様もこの取り組みに感心されています。特に、ミーティング前に誰も入室していないことを示すルームシールの採用を評価していただきました。また、コンラッド・マニラのチームがミーティングスペースの内外で徹底した衛生管理を行っていることに安心感を持ってくださり、ヒルトンの安心・安全に関する要請にも積極的にご協力いただきました。総括として、コンラッド・マニラがハイブリッド・イベントに関してとても革新的であったことに驚いたとのことです。

きっと近いうちにコンラッド・マニラにて再びハイブリッドミーティングを開催するというお言葉もいただきました。

EMEA

コロナ禍に入る前の3年間、ヒルトン・ソフィアはある製薬会社様のイベント企画のお手伝いをしていました。世界中に感染が拡大し、ヒルトンCleanStayとヒルトン EventReadyが導入されると、担当者はお客様と継続的に連絡を取り合い、対面式イベントの再開についてどのように感じておられるかを把握しようと努めました。心を込めてサポートすることで安心していただき、ヒルトンのサービスやおもてなしの質の高さを再認識していただきたいという思いもありました。

2020年9月、ついにハイブリッド・イベントを開催するチャンスがやってきました。この製薬会社様が、600名以上のバーチャル参加者と著名な35名の来場参加者を集める数日間のハイブリッドなメディカル・コンファレンスの開催を任されることになったのです。5ツ星ホテルとの競合において、ヒルトン・ソフィアはかつて重要な決定要因であった「ロケーション、ロケーション、ロケーション」が、短期間の間に「安全、安全、安全」に変わっていることに気付きました。

そこで、ヒルトン・ソフィアは現場視察でEventReadyソリューションを紹介。お客様に好印象を与えました。ホテルチームは、お客様にヒルトンCleanStayの取り組みを一から十まで完全に理解していただけるよう実践的なシミュレーションを行いました。コンファレンスルームは、ソーシャルディスタンスの取り組みやご飲食サービス(料理を環境にやさしい容器に1名様分ずつ盛り付けて提供するなど)を実践し、技術サポートチームは、充実した結果を導く、誤作動のないライブストリーミングイベントを実現する能力を披露したほか、客室におけるCleanStayのプロトコルでは「清潔で安全なお部屋をご用意して、いつでもご利用をお待ちしております」という明確なメッセージを伝えました。

現場視察後のお客様の反応には手応えがあり、「ホスピタリティ業界について書かれた記事などで清掃手順について読むというのもひとつの方法ですが、ホテルが私たちの健康を守るためにさまざまな場面でどのような対策を行っているのかを実際に見せてもらえるというのはとても安心感があります」というご感想をいただきました。

そしてこの現場視察の後、ヒルトン・ソフィアはこのイベントを受注したのです。運営が円滑な組織と、ホテルとお客様との間に築かれた揺るぎない信頼関係により、このイベントは大成功を収めました。「お手本となる」おもてなしのアプローチで評価されたヒルトン・ソフィアは、盛況だったこのイベントに続いてさらに4件のイベントを受注しましたが、これはコロナ禍前には達成できなかった数字です。

オランダでは毎年6月に初ハーリング(ニシン)の解禁をお祝いします。新型コロナウイルスの感染が広がっていたとはいえ、ヒルトン・アムステルダムが2020年のハーリング・パーティを開催するかどうかは迷うまでもありませんでした。ヒルトンのロバート・ペイヤーは「伝統は大切にするべきです。そこで、お客様には快適なご自宅でこのお祭りとニシンを楽しんでいただけるようにしました」と説明します。第28回を迎えた今回のお祭りは、お客様にバーチャルでご参加いただき、新物のニシンがドローンで届く様子をご覧いただきました。ヒルトン・アムステルダムが世界の皆様にご紹介する、実にユニークな瞬間をご覧ください。

アメリカ地域

こちらでご紹介するのは、コロナ禍でお客様に直接ご来店いただく形での開店イベントを開催してこられた団体様です。ヒルトンでは、ステークホルダーの方々に大きな安心をお届けするためにヒルトン EventReadyとCleanStayプログラムでお手伝いしてきました。状況は刻々と変化しましたが、ヒルトン・ブランド・リーダーシップとヒルトン・ワールドワイド・セールス・パートナーはいつでもお客様と連絡を取れるようにしていたため、困難な状況に陥っても協力してそれを乗り越えることができました。

アイオワ郡弁護士協会様は、2021年11月にダブルツリーbyヒルトン・シーダーラピッズにて秋の研修会を開催される予定でした。当日までおよそ45日という頃になって、協会様はコロナ禍でライブミーティングを開催するのは賢明ではないと感じられ、このまま予定通り進めることに非常に神経質になっておられました。そこで、私どもは協会様とEventReadyの手順およびEventReady Playbookの再検討を行う場を持ち、研修会を開催することが社会的責任を果たすことになると再確認。料理を安全に出すためのEventReadyソリューションを取り入れることで、ホテルと協会様は協力してできる限り食事も提供することもできました。また、ホテル内で参加者が他のゲストと出会うことがないよう、コンベンションセンター内の特定のエリアを隔離した参加者専用のミーティングバブルを設置。当日、参加者の皆様は非常に快適にお過ごしになられたようです。研修会を安全に運営するために予防策が講じられ、スマートな計画が実行されていることをおわかりいただけたからでしょう。このミーティングエリアの快適性は、積極的に研修に取り組むために必要な環境作りにも役立ちました。通常、この年次研修ではホテルの外でディナーを楽しまれますが、今回は「テイクアウト」形式のディナーブッフェというクリエイティブなソリューションを提供し、高い評価をいただきました。

このイベントの成功と安心・安全をお届けするEventReadyのご提供により、ダブルツリーbyヒルトン・シーダーラピッズはさらに2つの団体様にプログラムの継続を説得し、ご了承いただきました。EventReadyのソリューションには強い説得力があり、ホテル内で対面式ミーティングを継続して開催できることを証明しています。

「ライブイベントは勢いがあり、参加者のつながりが生まれますが、それをバーチャルで再現するのは困難です。しかし、ヒルトンのハイブリッド・イベントに参加して、先進的な会場やクリエイティブな演出、イベント代理店とのパートナーシップを実感しました。想像力豊かなクライアントと積極的なオーディエンスなら、バーチャルでもライブと変わらない活気が生まれます。ですから、今はライブ形式とバーチャル形式を融合させることが、前進するための最善の方法だと思います」