ご飲食を伴うネットワーキング

食事をしながら親睦を深めるというのは、どの文化にも通じる、昔ながらの社交の方法です。イベント会場でオリジナリティあふれるお食事やお飲み物を提供すれば、リラックスした雰囲気が生まれ、会話が弾み、カジュアルな交流を促す効果的なきっかけとなるでしょう。

社会的責任に配慮した方法で社交イベントを盛り上げる、魅力的なお食事やお飲み物のアイデアをご紹介しましょう。以下の各ボックスの上にカーソルを置くと、詳しい情報が表示されます。

ドリンク&アピール

再利用できるカップやグラスを使用しながら、参加者同士の会話のきっかけづくりもできるのが、カクテルまたはワインレセプションです。会場全体にさまざまなドリンクバーを設置することで、参加者は部屋を移動しながら交流や会話を楽しむことができます。イベント終了時に、記念品としてカップ/グラスを持ち帰ってもらうようにすれば、スポンサーシップを得る機会も生まれるでしょう。

デザートや軽食のデリバリー

ハイブリッド・イベントの開催中、バーチャル参加者にデザートや軽食をデリバリーします。

個別のバー・ステーション

感染防止対策として、アクリル板の仕切りと魅力的な照明を使って、一人ひとりのスペースを明確に区切ったバー・ステーションを設置します。

世界を巡る旅

イベント会場に、各国の文化や食べ物をテーマにした複数の部屋をつくります。あらかじめ決めておいた合図やアナウンスとともに、イベント参加者に部屋を移動してもらい、さまざまな郷土料理を試食していただきます。

ドーナツ・ハイボーイ・オン・ホイール

参加者それぞれに、中央に穴の空いた丸テーブルの中に立ってもらいます。このテーブルにはキャスターが付いているのでイベント会場を自由に動き回ることができます。ユニークなこのテーブルは、会場の雰囲気を和ませると同時に、参加者同士のソーシャルディスタンスを保つ役割も果たします。

プロバイダーとの提携

個別にデザインできる再利用可能なカップ、グラス、ボトルを専門に扱っている業者と提携します。再利用可能なドリンク容器は、ゴミの削減だけでなく、ネットワーキングの手法としても活用できます。容器には個人名やチーム名を入れることができるので、参加者同士の親睦を深めるきっかけに使うことも可能です(例:「あなたと同じイニシャルの人を見つけて、話しかけてみましょう」「チャレンジ:3つの異なるチームの人、少なくとも2名ずつに話しかけてください」)。