ケーススタディ
ハイブリッド・イベント:

ヒルトン・ワールドワイド・セールスの2019年第4四半期全体ミーティング

ヒルトン・ワールドワイド・セールスが、無料ギフトや独創的なテーマを取り入れながら第4四半期のミーティングをハイブリッド環境で実施し、参加者を大いに盛り上げた方法を考察するケーススタディです。

事例

第4四半期のミーティングをいつもとは違った方法で開催したいと考えたヒルトン・ワールドワイド・セールスは、ミーティングをバーチャル環境で行うことにしました。

チームが目指したのは、典型的なテレビ会議やライブ配信イベントではなく、参加者の興味を惹き、積極的な参加を促すインタラクティブな体験でした。

成功した点

チームは、シスコのスタジオUXバーチャルイベント・プラットフォームとシスコのWebexブレイクアウト・セッションを組み合わせたハイブリッド・イベントを企画しました。

フットボールチームのテーマは評判が良く、時期的にもぴったりでした。UXバーチャルイベント・プラットフォームには、フットボールのフィールド、戦略ルーム、ロッカールーム、トレーニングフィールドをイメージしたデザインが施され、積極的な参加を促すため、使いやすいチャット機能も用意されました。

ハイブリッド・ミーティングの参加者の気分を盛り上げるため、すべての自宅オフィスにギフトパッケージを送付しました。パッケージには、ヒルトンのロゴ入りのジャージ、マグカップ、縄跳びを入れました。

チームメンバーの多くは、自宅からリモートで仕事をしていましたが、約30%は職場近くに住んでいたため、近隣のメンバーには、ハイブリッド・ミーティングの会場に集まるよう声をかけました。参加者は大いに盛り上がり、イベントは大成功に終わりました。